家族の意見集約とエコ給湯

家づくりのハードルの一つは、

実は「家族」自身


家を建てる際、意外と時間がかかりやすいのが家族の意見の集約。

パパは趣味の部屋が欲しいし、ママは広くて開放的なキッチンを備えたい、子どもは……と、家族の分だけ要望があるものです。

全ての要望を予算内で、一つの家のカタチに集約するのは結構大変なこと。

まずは自分たちがどんな暮らしをしたいか、家を建てたいと思ったときから家族で話し合いを始めるようにしてみましょう。

みんな「エコ」が付くけど、

中身が全然違う高効率給湯器


一時期、省エネ機器の名前にエコを付けることが多かったが、そのおかげで高効率な給湯器はどれも「エコなんとか」に。

実際には右表の通り、使用するエネルギーも違えば設置に必要な面積も異なるので、選ぶ際には注意が必要です。

この他にも発電と給湯ができるエネファーム(ガスを使用)や、電気とガスを使い分ける給湯器もあります。価格だけでなくランニングコストも見て検討しましょう。

エコジョーズ

エネルギー:ガス
従来は排出していた熱を利用することで排気ロスを20%から5%まで低減した高効率給湯
貯湯ユニット:無
発電:無

エコキュート


エネルギー:電気
気体を圧縮すると高温になる原理を使って、お湯を沸かす。割安な深夜電力を使う
貯湯ユニット:有
発電:無

エコウィル


エネルギー:ガス
都市ガスを燃料にして発電機を回し、電気をつくる。その際に発生する熱を使ってお湯を沸かす
貯湯ユニット:有
発電:有

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