太陽光発電
太陽光発電は夏よりも5月の方が発電する
太陽光を使って発電するので、日照時間の長い夏場に最も発電するイメージがありますが、実は5月ごろが最も発電量が多いのです。
その理由は、現在普及している太陽光パネルは高温になると発電力が落ち、夏よりも涼しい5月の方が効率よく発電できるから。ただし最近は高温になっても発電効率が落ちないよう工夫された太陽光パネルも開発されています。
成功 |
太陽光発電を備えた。
雨の日は発電できないが、それでも一年を通してみると家で使用する電気代をまかなえている。
埼玉県在住 27歳・女性
電気自動車は非常時の電源に使える
電気自動車はエコであるだけでなく、実は家庭用蓄電池としても使える実用性を備えています。
例えば約100万円の一般的な家庭用蓄電池の容量は5kWhですが、約320万円の電気自動車(例:日産リーフ)ならその6倍の30kWhです。
どちらも補助金制度があります。電気自動車の方が価格は高いですが、乗り物でもあり、停電時には大容量のバックアップ電源として使える(一般家庭なら約2日分)と考えると価値があります。
外出先からお風呂を沸かすことができる
IoT(インターネット・オブ・シングス)という言葉をよく耳にするかもしれません。モノをインターネットにつなぐことで便利な暮らしを実現する技術のことが、実はすでに家の中に取り入れられている機能があるのをご存じでしょうか。
例えば外出先からお風呂を沸かしたり、子どもの帰宅を親のスマートフォンに通知したりする機能は、すでに実用化されています。
そのほかインターホンに映った来訪者の姿を外出先のスマートフォンで確認できるサービスもあります。
今後もさまざまな技術が登場しそうな分野です。
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